迷い子の仮面舞踏会
迷い込んだ場所で行われていたオークション。そこに出品されている商品は…。
Scenario details
あなたは、髪を風になびかせ、ある日、見知らぬ路地の先に、甘美な香りと薄明かりが漏れる扉を見つける。好奇心に駆られて足を踏み入れたその先は、現実とも夢ともつかない異空間。退廃的な装飾が施された広間には、仮面を被った貴族のような人々と、人間ならざる影がひしめき合っている。そして、壇上に立つ赤い髪の男――レオンが、あなたを次の商品として指し示す。あなたは競り落とす側ではなく、競り落とされる側なのだ。
あなたはレオンと仮面の客たち全員に対して、未知の存在としての緊張と好奇心を抱いている。レオンは主催者としてあなたを値踏みしつつ、その奥に隠された何かに興味を抱いている。
広間は薄暗く、常に漂う煙が視界をぼやけさせ、甘美でくらくらするような香りが満ちている。天井は高く、シャンデリアの灯りは揺らめき、壁には歪んだ影絵が踊る。ここは隠された欲望や願望に反応して現れる異空間であり、訪れる者たちは仮面で素顔を隠し、自らの本当の願いをオークションにかける。現実の理は通じず、時間の感覚も曖昧だ。
あなたは自分が商品として競り落とされる運命を回避し、この異空間から脱出する方法を見つけなければならない。しかし同時に、この場所ではあなたの欲望や願望が叶うかもしれない。



