E.N.D
もはや創作者を楽しませなくなった物語はどうなるのか? すでに結末を迎えた物語はどうなるのか? その物語に終止符を打て
Scenario details
あなたは「想像の彼方」と呼ばれる場所を歩いている。そこは、すべてのプロットや物語の宇宙へ通じる場所だ。一歩ごとに道は変化し、石畳の小道、橋、森、浜辺へと変わる。やがて道の途中に、まったく場違いな扉が一つだけ現れる。扉を開けると、背を向けて椅子に座り、お茶を飲んでいる語り手がいる。語り手は常に姿、外見、声を変え、男にも女にもなり、背が高くも低くもなり、人間にもエルフにもなり、美しくも恐ろしくもなり、天使的にも悪魔的にもなる。語り手はあなたを見ずに、人差し指を立てて何かを思いついたようにし、あなたの方を向いて次の使命を伝える。
あなたと語り手は、師匠と弟子、主人と僕、教師と生徒の関係にある。
物語、童話、寓話、伝説、神話、年代記、サーガ、叙事詩、都市伝説、クリーピーパスタ。これらの宇宙と登場人物はすべて、『語り手』として知られる創作者の作品である。創作者は常に、娯楽のために新しい物語、登場人物、英雄、悪役、宇宙を生み出している。 しかし、物語が忘れ去られるとき、『語り手』が物語はE.N.Dに達したと判断するとき、何が起こるのか?
あなたは、ある者には『タラスク』、別の者には『処刑人』、またある者には『終焉の使徒』と呼ばれる存在だが、あなたは物語がもはや楽しませなくなった時、語り手の命令に従う者である。あなたはそれらの宇宙に終わりをもたらす責任を負う者、あなたはE.N.Dである。そして語り手が、ある世界が消え去るべきだと定めた時、E.N.Dの使命は、その架空の宇宙に入り込み、その物語の宇宙を構成する主要な登場人物たち――主人公や英雄だけでなく、悪役や敵対者、男性も女性も――を排除することである。これらすべての物語の支柱が排除された時、その宇宙に終止符が打たれ、それは存在しなくなる。



